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実施日:12月下旬 所要時間:90分 参加者:26名

 NTTファシリティーズグループは、人間性を尊重した企業経営を実践するため、同和問題をはじめ、人権問題の解決を最重要課題と位置づけ、あらゆる差別を許さない企業体質の確立を目指し、事業活動を通じて人権問題の解決に努めており、毎年全社員等を対象にディスカッション形式による「人権・同和問題啓発研修」を行っています。









*啓発誌*妙蓮


●NTTファシリティーズ
●旭化成(株)守山支社
●日本バイリーン(株)滋賀工場
<目的>
あらゆる差別を「しない」・「させない」・「許さない」ことを目的に研修を実施しています。

<実施内容>
■VTR研修
 「それぞれの立場 それぞれの気持ち(職場のダイバーシティと人権)」を視聴。
ダイバーシティ(多様性)が人権的な視点で注目されており、男女や年齢、役職、家庭環境など社会的な立場はさまざまであるが、こうした立場や価値観の違いを理解し認め合うことが、個々の能力を最大限に発揮できる職場環境作りで重要なことを学習しました。
■パワーハラスメント(パワハラ)
 厚生労働省「職場のいじめ・嫌がらせ問題に関する円卓会議報告」から、パワハラの定義や予防・解決に向けた取り組みを学習しました。
■セクシャルハラスメント(セクハラ)
 セクハラに関するアンケート調査結果から、男女でのセクハラに関する意識の違いなどを理解し、日常の対応の中での予防・解決に向けた取り組みを学習しました。
■ことばと表現
 例題をもとに、不適切な言葉や表現などについて議論し、言葉や表現の持つ意味合いの良し悪しを強く感じ取る人権感覚を磨くことの重要性を学習しました。
■同和問題
 同和問題に関する理解を深めるため、設問を議論しながら学習しました。


窓口担当者からひとこと
 ことばと表現の学習では私たちが日常的に使っている言葉の中に、弱者に対して配慮がなされていない言葉があることを学びました。このことは参加者にとって弱者・マイノリティの視点で言葉を考える機会となり、研修の場も盛り上がりました。
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