Top    年間スケジュール    研修会     DVD・ビデオ     入会のご案内    概要

社内研修はどのようにすればいいのでしょうか?
このような声にお応えできるよう、マニュアルを作成しております。
活用いただきまして、積極的に社内研修を行なってください。




研修計画を立てる

研修プランづくり

研修の実施

まとめ・報告












*啓発誌*妙蓮


●NTTファシリティーズ
●旭化成(株)守山支社
●日本バイリーン(株)滋賀工場
■研修計画を立てる
●研修は計画的に
それぞれの会社の規模、業種、従業員数などにより適切な方法(効果の高い方法)を考えましょう。
4W1Hで確認。


WHEN  いつ・・・・・・・・社員が参加しやすい日・時を設定
WHERE どこで・・・・・・場所の設定

WHO   だれが・・・・・・対象となる人
WHAT  何を・・・・・・・・具体的な人権研修テーマ(同和・ハラスメント・障がい者・外国人など)
HOW   どのように・・・・講演会、ビデオ・DVD利用、参加体験型、グループ別など

●ポイント
①トップの理解を得る。
②研修啓発の基本方針、研修の種類などに沿って年間計画を作成する。
③計画には、それぞれ研修会のねらいや方法・内容を検討のうえ形式的にならないように注意する。
④受講者の実態に合わせ、取り組む課題、研修内容、日程を考慮する。

■研修プランづくり
①研修目標をたてる
例えば
・人権感覚を磨く
・自己啓発推進
・人権教育の推進

・人権尊重の職場づくり など

②研修対象・研修形態を明確に
例えば
・部門別(直接部門、間接部門、その他)
・階層別(管理職、中堅社員、新入社員、臨時・派遣・アルバイトなど) など

全体研修 対象を分けずに全社員が参加し、全員で問題を共有できる。
幹部研修 人権問題の理解を高め、企業の社会的責任を明確にする。
一般研修 人権全般について知識と人権感覚を高める。
新人研修 基礎的な人権意識を身に付けるための研修。

③研修方法をどうするか
例えば
・ビデオ研修
・講演会
・冊子などの教材を活用した研修
・グループ討議、参加型研修会 など


■研修の実施
●講演会の場合
①テーマの選定 (参加者の階層や業種によって身近なテーマ・最近話題のテーマから)

②日時・場所の手配

③講師の選定 (人事・労務担当者など職場内講師、外部講師を依頼、行政・関係団体から紹介してもらう など)


④講師との打合せ
・会社の概要と研修のねらいを説明する。
・日時、場所、テーマ、研修時間、研修方法を伝える。
・参加者の情報 (階層、年齢、人数など)を伝える。
・講師の謝礼額、支払い方法の確認。
・講師宛依頼状を作成する。 (講師の所属団体の長にも必要があれば作成する)
・講演レジュメの作成を依頼する。
・講師紹介のための略歴を事前に尋ねておく。
・講演の前日か二日前に最終的な確認をする。

⑤当日の流れ
・会場準備
・講演前の最終打合せ (終了時間、休憩時間、教材の準備など確認)
・講師の紹介 (なぜこの講師を招いたか、講演のねらいを参加者に理解してもらう)
・講演開始
・講演終了(講師へ質問があれば質疑応答、なければ感謝の気持ちを拍手とともに述べて終了)

⑥終了後の対応
・講師に謝礼の支払い
・参加者の感想などまとめる
・講師に礼状を出す

●ビデオ・DVD利用の場合
①テーマの選定

②準備
・テーマに合うビデオ・DVDが借りられるか確認しておく。事務局TEL:582-1131
・担当者は事前に視聴し、ポイントをつかんでおく。

③当日の流れ
・視聴後に話し合いや感想文を書くなど、学習の時間を取る。


■まとめ・報告
①報告書の作成(参加者、いつ、どこで、どのような研修をして、どのような反響があったかなど)
②アンケートの集計
③資料の整理(参加者からの感想文やアンケートなどファイリング)

Top    年間スケジュール    研修会    ビデオ・DVD      入会のご案内    概要