『あすくる守山野洲』では、悩みや課題を抱え、自分の居場所がなく悩み苦しんでいる子どもたちが自分自身を見つめ直し、健やかに成長していくための支援を行っています。

　 滋賀県では、非行等の問題を抱え、自分の居場所もなく悩み苦しんでいる少年が、自分自身を見つめ直し、自分の課題を克服しながら社会に適応して生活できるように立ち直り支援事業を行っています。
　この立ち直り支援事業には、少年たちを支援することによって、少年たちに明るい明日（あす）が来（く）るように、という願いを込め「あすくる」という呼称がつけられています。

　 「あすくる」は、従来から県内の各地域で子どもたちの健全育成活動の拠点として活動してきた少年センターに、以下のスタッフを付加することで、立ち直り支援センターとしての機能を備えたもので、「あすくる守山野洲」でも、これらのスタッフが従来のセンター職員と力を合わせ、子どもたちの支援にあたっています。

　 支援コーディネーター
　　　　　　 子どもたちに対する支援全体の管理・運営を行います。
　 カウンセラー
　　　　　　　悩みや心の傷を癒して、子どもや保護者の精神的安定を図ります。

　 教員
　　　　　　　復学・進学のために、学力補習支援や進路指導を行います。

　 無職少年対策指導員
　　　　　　　主に無職となった子どもの就労に向けた支援を行います。

プログラム

　　　　　　　　　　　　　　生活支援プログラム

　　　　　　　　　　　　　　自分探し支援プログラム

　　　　　　　　　　　　　　就学支援プログラム

　　　　　　　　　　　　　　就労支援プログラム

　　　　　　　　　　　　　　家庭支援プログラム
　　　　　　　　　　　　　　



『あすくる守山野洲』支援状況　※平成26年４月〜平成２7年3月支援

★年齢および学識別支援状況　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　年齢は平成27年3月３１日時点　　　

	13歳 (中１)	14歳 (中２)	15歳 (中３)	16歳 （高１）	17歳 （高２)	18歳 （高３）	19歳	20歳	20歳 以上	合計
男子	1	0	0	2	3	1	1	1	3	12
女子	0	0	0	2	0	2	1	0	1	6
合計	1	0	0	4	3	3	2	1	4	18