東光寺手作り水琴窟

水琴窟は一般的に日本庭園の一角で蹲踞(つくばい)や縁先手水鉢の鉢前(はちうみ)の地下に、底に小さな穴を開けた甕(かめ)を伏せて埋め、手水の水が甕の天井から「しずく」として下の水面に当たり音を響かせる発音装置です。
伏せた甕の底に留まった水面に落ちる水滴の音が甕の空洞で共鳴し、琴の音に似た妙なる音を響かせることから、水琴窟と呼ぶようになったそうです。

手作り水琴窟をいろんな形の壺形式にて、音が聴ける耳を付け、側面に水めき穴を数箇所付けた水琴窟壺を三箇所に埋めました。









東光寺の庭園に三箇所に埋めました何処でしょう。皆さん探して音の音色を聴いて下さい。