お母さんのための点穴教室  第1回目「腹痛(おなかいた)」

私の娘のことなんですがこんなことがありました、お腹の調子があんまり良くなかった時に、学校のバス旅行があり「お腹が痛いし、バスも嫌だな〜」というこ と を言うものですから、じゃあ点穴しよっかと「足三里」に点穴療法をして「これで大丈夫だよ」と安心させるように言ってあげバス旅行に行かせました。
帰っ てから話を聞くとなんともなかったということでした、こんな時点穴療法を知ってて良かったと心から思います。
子 供は学校に行く時や少し冷えた時、風邪っぽいときなどに「おなかが痛い」「あんまり食べたくない」と言うことが結構ありますね、そんな時に一度「足三里」に点穴をしてほしいのです

足三里をさがしてみましょう!
ま ず、膝のお皿の下にある2つのへこみを捜します 外側のへこみの位置を覚えておいてください外側のへこみの下 に写真のように指を4本置きます 自分の指4本で3寸です、子供の足三里を捜す場合は子供の指を使ってください小 指の端があたるところ、そしてスネの骨から横に約1cmほど横にずれたところが足三里です
 わかりにくければ、 ちょっと強めに押さえてみるとズーンと響きがあるところをさがしてください

足三里の位置
まずはお母さんがご自分の足 三里を見つけてみてください、足三里が見つけられたら今度は点穴の方法を説明をしていきます。
点 穴療法は両手の中指をツボ(ここでは足三里です)に当てます、強すぎず弱すぎず中指の接触した状態を維持しましょう。
そ して、「右側のツボは時計回り」に「左側のツボは逆時計回り」にツボを中心に小さく小さく円を描きましょう(下図を見てください)。

平揉法の円
平揉法の円
左側のツボは逆時計回り  右側のツボは時計回り

円 を描くテンポとしては1秒に1回くらいのテンポでいいと思います。
1回円を描いて1 回です、点穴療法では平均50回〜100回行います、この手法を平揉法(へいじゅうほう)といいます。
平 揉法が終わったら次は圧放法です、中指はツボに接触した状態を維持したままでツボの中心に向かって2、3ミリ圧します、圧した後は少しゆるめて放します (放すといっても ツボから放さず指は接触したままです)。
この一圧一放で1回として50回〜100回 行います、これを点穴療法では圧放法(あっぽうほう)といいます。
圧放法のテンポも 1秒間に1回くらいでいいと思います。
平揉法と圧放法は点穴療法の基本ですので覚え ておきましょう。

足 三里のツボは胃腸の調子を良くしたり、整えてくれますので子供だけでなくご主人やご自身の調子が悪くなったときに試してみてください。
足三里への点穴
足三里への点穴は上の写真のようにするとよいでしょう。

滋 養強壮の作用もありますので疲れたときや元気を出したいときに押してみてはいかがですか?
子 供が風邪っぽくなったときにも足三里は効 果を発揮してくれます、機会を見つけてはチャレンジしてみましょう。

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