点穴療法での治療体験4 肝炎
中国での留学生宿舎でドイツ人の女の子と仲良くな
りました、彼女の名前はキム(韓国人じゃないですよドイツ人ですよ)といいます。彼
女はすごく食欲が旺盛で、外の屋台で食事をしたりすることが多かったように思います、僕も外の屋台で食事をすることがありますが食中毒や肝炎になるのを防
ぐために注意してました。彼女が中国に来て半年くらいでしょうか、しきりに胃腸の具
合が悪いと僕に言ってました、最初は僕も外で脂っこいものとか食べ過ぎじゃないのってからかっていたのですが、なかなかよくならないので一度点穴療法して
みようかと施術をしてみました。その時は、胃腸がグルグルと動き出し本人も楽になっ
たと喜んでくれました、が、次の日になればまた調子が悪くなるのです。だんだんと胃
腸の調子だけでなく、身体もだるくなり倦怠感がすごくでて横になってないとつらくなってきました。そ
の時に、僕ももっと調べていたらよかったのですが、まさか彼女がウィルス性肝炎にかかっているとは予想も付きませんでした。一
応時間が合えば点穴療法を彼女に行っていました。そして、ある時から目が黄色くなり
はじめたのに気が付いたのです、そのときはじめてこれは肝炎だと気が付きました。す
ぐに病院に連れて行きすぐさま隔離病棟に移されました、隔離病棟といっても日本のようにウィルスが入らないようにしたり除菌室にはいったりとか、そういう
のではなくてこの辺が中国らしくて、ただ単に肝炎患者が入院している病棟の個室でした。で
すからまったく面会謝絶とかではなくていつでも面会できますし、彼女も病院の料理はおいしくないと言うものですから友達と毎日料理を作って持っていきまし
た。彼女がウィルス性肝炎だとわかってから、脈や背中(特に肝臓の裏あたり)、顔
色、目の色などを入念に診させてもらいました。入院してからドイツに肝炎を治すため
に帰国するまで一週間ほどありましたので、そのあいだ時々点穴療法をしました。点穴
療法は肝炎を治したりそういうことはできませんが、対処療法ですが胃腸の状態を楽にしたり、倦怠感がらくになったりとそれなりの効果は感じることができま
した。僕にとっては彼女の肝炎はとても貴重な体験をさせてもらいました、その後、彼
女は肝炎を治し再び中国に留学してきました。彼女もよい勉強をしたようでその後はあ
まり屋台や外で食事を控えるようになりました。治療体験のTOPページに戻る