点穴療法の治療体験6 下痢
下痢と言ってもいろいろな種類があります、細菌性の下痢もあれば、風邪の症状から来る下痢もあります。
下痢だけでなく嘔吐とペアで症状となるときもあります。
中国で馬秀棠先生が下痢になられたときがあり、自分の下痢を題材にいろいろ教えていただいたことがありました。
馬秀棠先生はすこし汗をかかれててその汗をそのまま気持ちが良かったのでほおって置いたそうです、そして時間が経ちそこに風邪を受け、湿邪も一緒になり下痢になったそうです。
そして自分の症状を私に点穴療法で治してくれと言われました、僕もいい機会だからと了承しまして、馬秀棠先生に私の未熟な点穴療法で治療をしました。
下痢が止まらなくて衰弱しているという状態ではなくて、一般的な下痢でしたので点穴も特別難しいことをせず全身配穴を行いました。
それぞれのツボに皮膚点打法を加えました、皮膚点打法は水分吸収促進の作用があり、例えば小児の下痢に用いると1回の治療で20回あった下痢を10回以下に減らすことができます。
毎日点穴し3回の点穴で症状は改善され治療は終了しましたが、毎回馬秀棠先生は自分の症状の進行具合や状態を詳しく説明してくださいました。
とても参考になりありがたい経験でした、今は馬秀棠先生はお亡くなりになってますが馬秀棠先生から学んだことはとてつもなく大きく宝物です。
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