環境教育の取り組み

  校区はのどかな田園地帯にあり、自然が多く残っています。学校のすぐ横を流れる野洲川では様々な動植物が観察でき、水環境を中心とした学習には適した場所です。本校は、守山市環境教育実践活動部会の『地域と関わり、守山の自然を大切にする活動』部会に所属し、恵まれた地域の自然を生かした環境教育に取り組んでいます。




野洲川学習
 毎年、7月1日の『びわこの日』にちなんで、野洲川での体験活動を展開しています。
 4年生は、地域の方々の協力で、田舟に乗せていただき、事前に学習したヨシ群落を中心に、水草や野鳥などの観察を行います。
 他の学年は、野洲川の浅瀬に行き、低学年は魚つかみや水遊びを、3年生は生き物や石、ゴミなどの調査や観察を行います。

子どもたちを乗せて、田舟はゆったりと野洲川の下流域を進みます。 両岸に広がるヨシ群落。背丈は子どもの2倍ほどもあります。 水面にはヒシが葉を広げ、舟にあげると2〜3mの長さになることもあります。
低学年の子どもたちは、いつもは入れない野洲川での活動に大はしゃぎです。




ヨシ学習
 4年生は、淡海環境保全財団と守山市営美崎公園の協力を得て、ヨシの栽培や琵琶湖岸への定植活動、ヨシ刈りやヨシを活用したヨシ細工などの活動(ヨシ学習)を行います。

ヨシのはたらきや生長の様子などを教えていただき、ヨシ苗を育てる活動をはじめます。約1ヶ月前から校地内の池につけておいたヨシの節からのびた新芽を、土を入れたポットに植え、水につけておきます。 約4ヶ月かけて大きくしたヨシを琵琶湖岸に定植します。隣には昨年度、さらに一昨年度の4年生が定植したヨシが並び、順々に大きく成長していく様子が見られます。 毎年冬にヨシ刈りを行うことは、枯れたヨシによる水質悪化を防ぎ、春に新しい芽を出させるために大切なことです。近くの守山市営美崎公園でヨシ刈り体験を行っています。 ヨシ刈り体験の後、ヨシペンやひよこ笛などを作ります。自分で作った笛がうまく鳴ると,思わず笑顔がこぼれます。また、作ったヨシを使って字や絵をかき、ヨシペンならではの風合いを楽しみます。



TOPページへ