←竜野のカタシボ竹林1

旅館の庭園にカタシボ竹林がある。マダケの一種で、節間に半分ずつ交互に縦のしわができるとのこと。兵庫県。
竜野のカタシボ竹林2→

写真のタケは、中央の節の上下でしわの様子が異なっている。
←竜野のカタシボ竹林3

このタケは、一節おきに表面のしわが見られる。しわのない節を後ろから見ると、しわが見られる。しわのある節は、後ろから見るとしわがない。
篠原のキンメイチク1→

マダケ林から偶発的に出現したとして、指定されている。石川県。
←篠原のキンメイチク2

写真のように、黄色と緑色の対比が鮮やかである。一時、絶滅が危惧されたが、かろうじてまぬがれて現在にいたっている。
鳥屋野(とやの)逆(さかさ)ダケの藪1→

枝垂れのハチクを産するという竹藪が指定されている。西方寺の境内にある。新潟県。
←鳥屋野逆ダケの藪2

ざっと見渡したのだが、枝垂れた様子は見られず、普通のタケばかりのように思えた。
トラフダケ自生地→

径約3cmのヤシャダケに菌による斑紋ができている。岡山県。
←本谷(ほんだに)のトラフダケ自生地1

自生地で見つけた説明板。岡山県。
本谷のトラフダケ自生地2→

手前のタケについたススのようなものがついている。それを磨くと、美しい斑紋ができるといわれる。
←敷島のキンメイチク

津久田八幡宮の境内にマダケが変化したキンメイチクがある。群馬県。
高良(こうら)山のモウソウキンメイチク林→
高良山登山道ぞいの目立つ場所に、キンメイチクが群生している。福岡県。
←久喜宮のキンメイチク

マダケのキンメイチクであり、珍しい。福岡県。
祝子(ほうり)川モウソウキンメイチク林→

祝子川渓谷にあるキンメイチクが指定されている。宮崎県。
以下、工事中

タケ