針葉高木林

←屋久島(やくしま)スギ原始林1

昭和41年に発見された。樹高30m、根回り43mの「縄文杉」。特別天然記念物。鹿児島県。
屋久島スギ原始林2→

海抜700〜1700mの範囲に、ヤクスギが自生している。樹齢1000年を越えるものをヤクスギと呼んでいる。写真は「夫婦杉」。
←平松のウツクシマツ自生地1

常緑の針葉樹林は亜寒帯を代表する群落である。エゾマツ・ドドマツ林、コメツガ・シラビソ林などがある。写真は、平松のウツクシマツ自生地。滋賀県。
平松のウツクシマツ自生地2→

アカマツの一種で、根元から枝分かれするのが特徴である。このような幼木でも、根のすぐ上で枝分かれしているのがわかる。
←平松のウツクシマツ自生地3

下から見上げたウツクシマツ。アカマツとの違いが一目瞭然である。
三ノ公川トガサワラ原始林→

日本では数少ないトガサワラの群落。トガサワラはマツの仲間。奈良県。
←小郡町(おごおりまち)ナギ自生北限地帯

亜熱帯の山地に生育するナギが、本州で唯一この小郡町に自生している。山口県。
大瀬崎のビャクシン群落1→

伊豆半島にある岬の先端の群落が指定されている。静岡県。
←大瀬崎のビャクシン群落2

直径1mをこす大木があちこちに見られ、写真のような奇妙な形をした古木もある。
山中のハリモミ純林1→

日本の固有種である純林が指定されている。山梨県。
←山中のハリモミ純林2

ハリモミは群生することが少ないといわれている。
いぶき山イブキ樹叢→

海岸沿いの一角に指定地がある。茨城県。
←田上村ツナギガヤ自生地

護摩堂山の山腹に自生地がある。新潟県。
ヒノキアスナロおよびアオトドマツ自生地→

北海道。
←幌満ゴヨウマツ自生地

幌満川の急な斜面に指定地がある。北海道。
鶉川(うずらがわ)ゴヨウマツ自生北限地帯→

厚沢部川の支流の鶉川ぞいに指定地がある。本州中部から北海道にかけて自生するゴヨウマツの北限になっている。北海道。
以下、工事中