←宝生(ほうしょう)院のシンパク1

樹齢1,500年といわれる日本最大のビャクシンが指定されている。特別天然記念物。香川県。
宝生院のシンパク2→

根元から枝分かれした老木であるが、元気な姿を見せている。ビャクシンでは唯一の特別天然記念物である。
←北吉井のビャクシン1

大蓮寺の境内にある根回り7mの巨木。愛媛県。
北吉井のビャクシン2→

大蓮寺で見つけた説明板。
←熊野のヒダリマキガヤ1

この材木が将棋盤などとして利用されるカヤ(イチイ科)の変種で、種皮にある溝が左巻きになっていることからこの名がついた。滋賀県。
熊野のヒダリマキガヤ2→

ヒダリマキガヤは、種皮にある溝が左巻きになっていることから、この名がついている。実際に確かめたところ、左巻きが多いが、まっすぐや中には右巻きのものも見られた。滋賀県。
←名古屋城のカヤ

名古屋城正門を入ったところにある。名古屋城築城以前からここに生育していたといわれる。愛知県。
垂洞(たるぼら)のシダレモミ→

枝が下向きに出ている珍しいモミが指定されている。岐阜県。
←果号(かごう)寺のシブナシガヤ1

寺の境内にある樹高約21m、幹回り約80cmのカヤの大木。三重県。
果号寺のシブナシガヤ2→

シブナシガヤは、種子の胚乳についている渋皮がなく、殻を割ると中に白い胚乳が見える珍しい植物である。この地方にはカヤの木が多いが、これは胚乳に含まれる油脂を食用にするためといわれている。左下はサクラの木。
←熊野速玉(はやたま)大社のナギ

幹回り約5mの巨大なナギである。和歌山県。
牛久保のナギ→

熊野神社境内にあるマキ科の巨大ナギ。幹の周囲約3.5m、樹高約15mの大きさ。愛知県。
←城願寺のビャクシン1

樹高約18m、樹齢約800年の巨大なイブキ(ビャクシン)である。神奈川県。
城願寺のビャクシン2→

幹は縦の筋が顕著で、写真のようにねじれたように見える。
←恩徳寺の結びイブキ1

樹高6mのイブキは、寺の境内にある。山口県。
恩徳寺の結びイブキ2→

地上約2mのあたりで、枝同士が絡み合い、中には癒合して塊状になっている。
←建屋(たきのや)のヒダリマキガヤ1

元京都府知事、北垣国道(故人)の旧邸内にあるヒダリマキガヤ。兵庫県。
建屋のヒダリマキガヤ2→

秋には多くの種子をつける。
←日置のハダカガヤ1

種子に堅い内種皮がないためこの名がある。兵庫県。
日置のハダカガヤ2→

八幡神社の境内に3本のカヤの大木があり、その1本が指定されている。樹高約20mにも達する。
←追手神社のモミ1

樹高34mの巨木モミが指定されている。兵庫県。
追手神社のモミ2→

地元では「千年モミ」と呼ばれ、鎮守の森のシンボルとして大切に保護されている。
←八幡(はちまん)神社のイブキ

社殿の前に2本が並んでいる。樹齢は約800年といわれる。愛媛県。
次郎兵衛のイチイ→

幹回り約8mで、日本一のイチイの巨木といわれる。岐阜県。
←高倉神社のシブナシガヤ

境内竹藪にある、樹高約21mのシブナシガヤが指定されている。種子が乾燥すると、渋皮がはがれることからこの名がついている。三重県。
下柏(しもがしわ)の大柏(おおはく)(イブキ)1→

根回り11m、樹高15mのビャクシンが指定されている。愛媛県。
←下柏の大柏(イブキ)2


幹は空洞になっており、中に天明3年(1783年)寄進という地蔵がおさめられている。風格のあるビャクシンである。
庫蔵寺(こぞうじ)のコツブガヤ→

樹高約25mのカヤの変種が指定されている。球形に近い小さい種子が特徴で、コツブガヤは宮城県と庫蔵寺にある計二本しかないといわれている。三重県。
←法泉寺(ほうせんじ)のシンパク

イブキの巨木が指定されている。山口県。
船通(せんつう)山のイチイ1→

標高1,142mの山頂付近にある巨大なイチイ(キャラボク)が指定されている。鳥取県。
←船通山のイチイ2

主幹は5mほどで折れてしまっているが、横に伸びる枝の長さは20mを越している。
古長禅寺(こちょうぜんじ)のビャクシン→

寺の境内にある旧客殿の4隅に植えられているビャクシンが指定されている。山梨県。
←甘泉寺(かんせんじ)のコウヤマキ

樹高20mを越す大木が指定されている。愛知県。
北浜の大カヤノキ→

天竜川のほとりにあるカヤノキが指定されている。静岡県。
←小郡町ナギ自生北限地帯

他の針葉樹と異なり、広葉のナギが自生する地域として指定されている。山口県。
横室の大カヤ→

樹高25mをこえる巨木が指定されている。群馬県。
←東昌寺のマルミガヤ1

樹高約20mの巨樹が指定されている。宮城県。
東昌寺のマルミガヤ2→
楕円形の種子をつけるカヤにあって、丸い実をつける。
←小原(おばら)のコツブガヤ1

樹齢300年のカヤが指定されている。宮城県。
小原のコツブガヤ2→

種子はほとんど球形で、小さい。
←小原(おばら)のヒダリマキガヤ1

樹皮がねじれ、枝は垂れている。一見してふつうのカヤと識別できるカヤが指定されている。宮城県。
小原のヒダリマキガヤ2→

種子は大きく、紡錘形をしている。
←了玄庵のツナギガヤ

樹齢750年のカヤが指定されている。新潟県。
大久保のヒノキ→

枝の数と広がりが特徴のヒノキ。樹高は30mをこえる。宮崎県。
←与野の大カヤ

関東随一といわれる大カヤが指定されている。埼玉県。
祇劫(ぎこう)寺のコウヤマキ→

北限に位置する宮城に植栽されたコウヤマキが指定されている。宮城県。
←沢尻の大ヒノキ(サワラ)

日本随一の巨樹が指定されている。福島県。
以下、工事中

針葉樹(シンパク、イブキ、カヤ等)