針葉樹(マツ、スギ等)

←杉の大スギ1

樹齢1,000年と推定される南大スギと北大スギ。日本最大級である。特別天然記念物。高知 県。
杉の大スギ2→

右の南大スギは、根回り20m、高さ60mである。「杉」はこのあたりの地名である。
←石徹白(いとしろ)のスギ1

白山登山道にある樹高約25m、幹の周囲約15mの巨樹。幹の大きさに比べて、枝は傷みが激しい。特別天然 記念物。岐阜県。
石徹白のスギ2→

幹の太さから「十二抱えのスギ」と呼ばれている。
←八ツ房(やつぶさ)スギ1

桜実神社にあるスギが指定されている。大小6株のスギの幹が癒着したものと思われる。奈良県。
八ツ房スギ2→

一般的にスギは直幹であり、このような姿は珍しい。
←大山の大スギ

白山神社境内にある樹高約41mのスギが指定されている。境内には他にも大スギがある。岐阜県。
日光杉並木街道並木寄進碑→

日光東照宮への参道が指定されている。特別天然記念物。栃木県。
←安中原市のスギ並木

旧中山道のスギ並木が指定されている。群馬県。
榛名(はるな)神社の矢立スギ→

榛名神社の参道沿いにある巨木が指定されている。群馬県。
←安良(あら)川の爺(じじ)スギ

八幡宮の境内にある巨木が指定されている。茨城県。
遊竜松(ゆうりゅうのまつ)1→

善峰(よしみね)寺境内にある樹齢約600年といわれるゴヨウマツ。樹高は約2mしかないが、根元から伸びた枝の長さが約26mもある。京都府。
←遊竜松2

中央が遊竜松の幹、その根元から左右に太い枝が出ている。山門を入ってすぐ右上の高台に見える。
智満(ちまん)寺の十本スギ→

千葉山にあるスギの大木群。10本あり、このスギは高さ36m、幹回り9.7mもある「頼朝杉」。静岡県。
←大玉(おおだま)スギ

樹高約36mの巨樹が指定されている。山口県。
久津(くづ)八幡宮の夫婦スギ→

八幡宮境内にある樹高25mを越す雌スギ、雄スギが指定されている。岐阜県。
←禅昌寺(ぜんしょうじ)の大スギ

樹高40mを越す大スギが指定されている。岐阜県。
千光寺(せんこうじ)の五本スギ→

根元から枝分かれしまっすぐ伸びたさまから、五本スギの名がつけられた。岐阜県。
←御油(ごゆ)のマツ並木

約600mにわたって旧東海道の両側にマツ並木が残っている。樹齢200〜300年と推定される老木もある。愛知県。
御仏供(おぶく)スギ1→

仏前に供えるご飯のような形から、この名がついている。石川県。
←御仏供スギ2

樹高24m、幹回り7.5mの巨木である。幹の先端が斜下方に向かうことから、地元では「倒(さかさ)スギ」とも呼ばれている。
栢野(かやの)の大スギ1→

菅原神社境内にある巨大なスギ。樹高45mにも達している。石川県。
←栢野の大スギ2

神社では、根を守るため中央に専用の通路を設置している。
八幡(まちまん)神社の大スギ→

樹高38m、幹回り7.5mの巨木。石川県。
←杉沢の沢スギ1

黒部川扇状地の海岸近くの湧水地が指定されている。富山県。
杉沢の沢スギ2→

写真の2本のスギは、右奥から伸びる枝が根をおろし一体化したもの。タテヤマスギと呼ばれている。
←月瀬の大スギ1

幹回り約14mの大きなスギが指定されている。樹齢は推定1,500年といわれている。長野県。
天(てん)神社の大スギ→

高さ30mを超える大スギが指定されている。新潟県。
←加子母(かしも)のスギ

樹高約40mの大杉。岐阜県。
神の御杖(みつえ)スギ→

熊野神社の参道にある巨木。岐阜県。
←神淵(かぶち)神社の大スギ

樹高約43mの巨木。岐阜県。
月瀬の大スギ2→

大小二本が合体したような形をしている。しめ縄を支える細い支柱の長さが約1.5m。
←杉本の貞観(じょうがん)スギ

根回り14.5mの巨木が神明神社の参道脇にある。愛知県。
天神の大スギ→

天満宮境内にある杉が指定されている。樹高50mに達する大木である。高知県。
←平川(ひらかわ)の大スギ

数株が接着したといわれる大スギが指定されている。山口県。
万休院(ばんきゅういん)の舞鶴マツ→

鶴が舞っているような樹形のアカマツが指定されている。山梨県。その後、枯死により指定解除
←箒(ほうき)スギ

傾斜地にある巨木が指定されている。神奈川県。
精進(しょうじん)の大スギ→

樹高40mに達する巨木である。山梨県。
←淡路(あわじ)国道マツ並木1

淡路島南部で、かつてクロマツの並木として有名であった。指定地の自然石に「八木の並松」と書かれている。兵庫県。2010年に指定解除の予定。
淡路国道マツ並木2→

現在、すべて伐採され当時の面影はないが、約20年前に伐られたと思われる松の根が残っている。
←清澄(きよすみ)の大スギ

樹高45mのスギが指定されている。清澄寺の境内にある。千葉県。
玉若酢命(たまわかすのみこと)神社の八百(やお)スギ→

根周り20mの巨木が指定されている。島根県。
←大杵社(おおごしゃ)の大スギ

神社境内にある大スギが指定されている。大分県。
女夫木(めおとぎ)の大スギ→

美しい樹型で、夫婦スギの一方が残ったものだといわれている。長崎県。
←将軍スギ

寺の境内にある巨樹。樹高50mといわれる。新潟県。
羽黒山のスギ並木→

出羽三山神社の参道両側に、見事なスギ並木がある。特別天然記念物。山形県。
←羽黒山の爺スギ

出羽三山神社の参道にある巨樹が指定されている。山形県。
熊野神社の大スギ→

社殿の背後にある巨樹が指定されている。山形県。
←山五十(やまいら)川の玉スギ

スギの巨樹が指定されている。山形県。
八村(やむら)スギ→

神社境内にある巨樹が指定されている。宮崎県。
←狭野のスギ並木

狭野神社の参道にスギ並木が残されている。宮崎県。
華蔵寺の宝珠マツ→

珍しいクロマツが指定されている。枝のつけ根に雌花が、先に雄花がつくという。したがって、マツカサがくっつきあってパイナップルのように見える。岩手 県。
←杉沢の大スギ

樹齢1,000年、樹高50mという巨樹が指定されている。福島県。
木幡の大スギ→

山頂の神社境内にある巨樹が指定されている。福島県。
←諏訪神社の翁スギ媼スギ

神社の参道をはさんで立つ巨樹が指定されている。福島県。
英彦(ひこ)山の鬼スギ→

樹齢1,200年といわれる巨樹が指定されている。福岡県。
←金比羅スギ

満願寺温泉を見下ろす位置にある巨樹が指定されている。熊本県。
阿弥陀スギ→

卵型の樹形をもつスギが指定されている。熊本県。
虫川の大スギ
←虫川の大スギ

樹齢1,000年といわれる大杉が指定されている。新潟県。
逆(さかさ)スギ→

塩原神社境内の巨樹が指定されている。栃木県。
←善養寺影向(ようごう)のマツ

クロマツの巨木が指定されている。四方に伸びる枝が東西方向に31m、南北方向に28mにおよぶ樹形を示している。東京都。

以下、工事中