←鯛の浦のタイ生息地1

天津小湊の沖合が指定地になっている。かなりの深さに生息するマダイ等が、水深10m程度の海に群れて生息する。写真は、遊覧船乗り場にある石碑。「特別天然記念物鯛ノ浦のたひ棲息地」と彫られている。特別天然記念物。千葉県。
鯛の浦のタイ生息地2→

遊覧船で約5分の海域で、船上から投げた餌をめがけて集まる鯛の群れ。マダイのほかに、メジナ、クロメジナ、イスズミ等もみられるとのこと。
←柳津(やないづ)ウグイ生息地1

只見川の中流部に生息地がある。福島県。
柳津ウグイ生息地2→

ウグイの大群が泳ぐ姿はすばらしい。
←本願清水(しょうず)イトヨ生息地1

大野市糸魚町の湧水が流れる池がイトヨの生息地として指定されている。福井県。
本願清水イトヨ生息地2→

イトヨは、陸封型の体長約5cmの魚で、巣を作ってそこに産卵する。
←アラレガコ生息地1

九頭竜川中流は、アラレガコ(和名:カマキリ)の生息地として指定されている。日本特産で、九頭竜川のアラレガコは、体長15〜25cmもある大形である。福井県。
アラレガコ生息地2→

近年、生息数が激減している。美味で、煮付け、塩焼きなどに利用されるが、非常に高価であるとのこと。
←オオウナギ生息地(和歌山)1

熱帯性のオオウナギ生息地として、富田川の一部が指定されている。和歌山県。
オオウナギ生息地(和歌山)2→

富田川の畔に建てられた石碑。
←イタセンパラ1

コイ科の淡水魚類のイタセンパラは、地域を定めず、種として指定されている。写真は、氷見市(富山平野)で見かけた標柱。
イタセンパラ2→

イタセンパラは、多のタナゴ類と同じで、生きた二枚貝のエラに産卵するといわれる。貝類の保護も課題になっている。
←明神池1

かつては海であった明神池は、今も岩の隙間で海とつながっている。山口県。
明神池2→

エイなど、海産魚の姿が池の畔から見える。
←粥川(かゆがわ)ウナギ生息地

長良川の支流が生息地として指定されている。岐阜県。
アユモドキ1→

ドジョウ科に属する淡水魚類。体長約100〜150mm。琵琶湖博物館にて。
←アユモドキ2

アユモドキの減少には、水質の悪化と生息場所の破壊が大きな原因になっている。
ネコギギ→

ギギ科に属する淡水魚類。日本産のギギの中では最も小型で、体長約70〜100mm。琵琶湖博物館にて。
←ミヤコタナゴ

コイ科の淡水魚類。体長約70〜80mm。琵琶湖博物館にて。
母川(ははがわ)のオオウナギ生息地→

昭和初期までは数多く生息していたというが、現在では数少ないといわれている。徳島県。
←春採(はるとり)湖ヒブナ生息地

釧路の市街地にある湖にヒブナが生息している。北海道。
横山のウグイ生息地→

横山不動尊の池とその近辺の小川が指定地になっている。宮城県。
←賢沼のウナギ生息地

弁天信仰によりウナギが保護されている。福島県。
魚取(ゆとり)沼テツギョ生息地→

写真は、展示されているテツギョ(大崎生涯学習センター)。宮城県。
←オオウナギ生息地

長崎半島先端の樺島に生息地がある。長崎県。
中村川ネコギギ生息地→

出雲川水系の中村川に指定地がある。三重県。
←津屋川水系清水池ハリヨ生息地

養老山地からの伏流して湧き出る湧水池とその下流が生息地として指定されている。ハリヨは、トゲウオ科の淡水魚で、岐阜と滋賀にのみ生息しているといわれている。岐阜県。
以下、工事中
魚類