←青島の隆起海床と奇形波食痕1

青島の周囲と日南海岸の一部が指定されている。写真左の島は青島。宮崎県。
青島の隆起海床と奇形波食痕2→

戸崎鼻とよばれる岬の南部には、写真のような互層が見られる。
←熊野の鬼ヶ城(つけたり)獅子巌(ししいわ)1

流紋岩が波食により、複雑な景観をつくっている。写真は、名勝にも指定されている鬼ヶ城。三重県。
熊野の鬼ヶ城獅子巌2→

鬼ヶ城には、いくつかの段丘が残っている。左下に見える二人の観光客がいる位置もその一つ。二人からその大きさが想像できる。
←熊野の鬼ヶ城獅子巌3

鬼ヶ城から少し離れた海岸に獅子巌がある。右上の部分は、唐獅子が口を開いているように見えることから、この名がつけられている。
須佐(すさ)湾1→

礫岩、砂岩、頁岩の地層が、ハンレイ岩による接触変成を受け、鮮やかな縞模様を見せている。山口県。
←須佐湾2

風景が、湾の内外で大きく異なっている。写真のホルンフェルス断層は、海食崖として湾外の特徴を示している。
象岩1→

高さ8mの花崗岩。可愛い象の姿をしている。岡山県。
象岩2

反対側から見た象岩。すぐ奥が海水浴場になっている。
青海島(おうみしま)1→

日本海側では、佐渡、隠岐に次いで大きい青海島が名勝としても指定されている。山口県。
←青海島2

島は、大きな断層線によって二分され、外海に面する海岸の海食が進んでいる。
平根崎(ひらねざき)の波食甌穴群1→

佐渡の西海岸にある甌穴群が指定されている。新潟県。
←平根崎の波食甌穴群2

写真のような斜面に、波浪によってできたと思われる甌穴が多数見られる。
浦富(うらどめ)海岸→

花崗岩が荒波により浸食をうけ、絶壁、洞門、砂浜などの多様な景観をつくっている。鳥取県。
←潜戸(くけど)

凝灰質集塊岩の断崖にある洞穴が指定されている。島根県。
多古(たこ)の七ツ穴→

写真のような海食洞穴が並んでいる。島根県。
←曽々木(そそぎ)海岸

能登半島の北端の海岸線が名勝にも指定されている。断崖や海食洞など変化に富んだ地形になっている。石川県。
堂ヶ島天窓洞(どうがしまてんそうどう)→

西伊豆にある海食洞穴が指定されている。写真は陸側の出入り口。静岡県。
←手石(ていし)の弥陀ノ岩屋

海岸にある洞窟と信仰が結びついたことから記念物となっている。静岡県。
龍宮の潮吹1→

海食崖にできた小さな穴から、波が吹き上げるという。山口県。
龍宮の潮吹2

はじめて行った時はべた凪の状態で何の変哲もない景色でした。二回目の訪問では、少しの波で写真のように勢いよく海水が吹き上がっていた。
屋形石の七ツ釜→

玄武岩の柱状節理が浸食を受け、海食洞ができたもの。佐賀県。
←芥屋(けや)の大門(おおと)

見事な玄武岩の柱状節理が、高さ65mもの逆扇形に発達している。福岡県。
笹川流→

日本海の荒波に浸食された岩礁が美しい。新潟県。
←碁石海岸

砂岩と頁岩からなる地層が、浸食され特異な景色を作っている。写真は「穴通磯」。岩手県。
崎山の潮吹穴→

浸食によってできた空洞から海水が噴出している。写真中央の煙のようなものが、穴から噴き出た海水。岩手県。
←蛇ケ崎(じゃがさき)

岬の先端に小島が散在する。岩手県。
仏宇多(仏ヶ浦)→

下北半島の景勝が指定されている。青森県。
←龍仙島(片島)

断崖や洞窟などが発達し、名勝にも指定されている。熊本県。


屏風ヶ浦→

犬吠埼近くの10kmにもわたる海食崖で、名勝にも指定されている。千葉県。
屏風ヶ浦
以下、工事中

海食