塔のへつり1→

凝灰岩質の地層が浸食されて、独特の景観をつくり出している。福島県。
←塔のへつり2

「へつり」はその昔、通路として利用されていたとのこと。観光客が多い。
称名滝(しょうみょうのたき)1→

バスの車内から見た称名滝。名勝にも指定されている。豊富な雪解け水により、2本の滝が見えている。左側の白い筋が称名滝。富山県。
←称名滝2

弥陀ケ原の溶結凝灰岩をV字型に侵食して、落差約350mにも達する。中央の滝は、増水時に現れる涅槃滝。
吹割渓ならびに吹割瀑(ふきわれのたき)1→

川底の斜めの亀裂に沿って、片品川の流れが溶結凝灰岩層の岩盤を、深く侵食している。観光客と比較すると、その深さが想像できる。群馬県。
←吹割渓ならびに吹割瀑2

尾瀬から流れ出した片品川は、このあたりで平らな岩盤の分布する片品渓谷を形づくる。水流がこの亀裂の両岸から流れ落ちる様は、まるでナイアガラの滝のよ うだと言われる。群馬県。
八釜(やかま)の甌穴群1→

チャートの岩盤に多数の甌穴ができている。特別天然記念物。愛媛県。
←八釜の甌穴群2

写真の甌穴は、直径約2mのもの。
飛水峡(ひすいきょう)の甌穴群1→

岐阜県を流れる飛騨川の飛水峡に見られる甌穴(おうけつ)群。複雑な褶曲をもつ岩盤が、流水による浸食を受け、写真のように穴が形作られたもの。岐阜県。
←飛水峡の甌穴群2

甌穴の中には、後から入ったと思われる頭ほどの大きさの丸い岩や小石がある。写真上部の大きな穴には、白っぽく丸い小石がたくさん入っているのが見える。
関の尾の甌穴1→

この滝の上段には多数の大小の甌穴がある。宮崎県。
←関の尾の甌穴2

この河床は溶結凝灰岩でできている。
高池(たかいけ)の虫喰岩1→

流紋岩が風化され、虫食い状になったもの。このあたり一帯に見られる。和歌山県。
←高池の虫喰岩2

一つ一つの穴は直径10cm、深さ5cm程度である。
立久恵(たちくえ)1→

神戸川流域の峡谷が名勝にも指定されている。島根県。
←立久恵2

切り立った崖が、特異な風景を形作っている。
鬼岩(おにいわ)1→

花崗岩の渓谷が指定されている。岐阜県。
←鬼岩2

巨大な花崗岩のかたまりと風化による洞窟が特徴。
乳岩(ちいわ)および乳岩峡1→

河食のためV字谷をつくっている。写真は「乳岩」と呼ばれる巨大な岩石。含まれている石灰分のため、洞窟には鍾乳石が見られる。愛知県。
←乳岩および乳岩峡2

この乳岩川の河床は流紋岩質の凝灰岩からできている。
鬼舌振(おにのしたぶる)→

花崗岩が浸食をうけ、独特の地形を作っている。深い渓谷に大規模な甌穴も見られる。島根県。
←岩屋寺の切開(きりあけ)

まるで切り通しのような峡谷が指定されている。島根県。
瀞八丁(どろはっちょう)←

北山川の下流にある峡谷が指定されている。和歌山県。三重県。奈良県。
←石柱渓(せきちゅうけい)1

約2kmにおよぶ渓谷が名勝にも指定されている。写真は下流側入り口の石碑。山口県。
石柱渓(せきちゅうけい)2→

写真のような、小さい滝と淵が連続している。このあたりには、石英斑岩の柱状節理がみられる。
←阿寺の七滝

全長64mにわたって7つの滝が連続している。名勝にも指定されている。愛知県。
耶馬渓(やばけい)猿飛の甌穴群→

千壺峡とよばれる峡谷に甌穴が見られる。大分県。
←五箇瀬川峡谷(高千穂峡谷)

柱状節理の顕著な崖が、独特の景観をつくっている。名勝にも指定されている。宮崎県。
姉滝(あねたき)→

姉妹滝とよばれる二つの滝のうち、右の姉滝が指定されている。宮城県。
←厳美渓

北上川の支流の景勝地が指定されている。名勝。岩手県。
清津峡→

信濃川の支流、ヒン岩の柱状節理が続く峡谷が指定されている。新潟県。
清津峡

←田代の七ツ釜

輝石安山岩が作る柱状節理の発達した絶壁を、清津川の支流が流れる。名勝にも指定されている。新潟県。

以下、工事中

河食