←白糸の滝1

約20mの高さから流れ出る大小の滝が、素晴らしい景観を作っている。名勝にも指定されている。静岡県。
白糸の滝2→

富士山に降った降雪等が地下にしみ込み、山麓で湧水として地表に現れたもの。火山泥流でできた地層のすぐ上の面から、流れ落ちているのがわかる。
←白糸の滝3

中央左に見える本滝以外は、すべて富士山の伏流水であり、滝の壁面上部から流れ落ちている。
湧玉池(わくたまのいけ)1→

浅間(せんげん)神社の境内にある湧玉池は、富士山の伏流水が湧泉となって湧き出しているもの。特別天然記念物。静岡県。
←湧玉池2

水温は約14℃で一定になっており、減少したとはいえ、水量は豊富である。
楽寿園(らくじゅえん)1→

名勝にも指定されており、富士山からの湧水が見られる。近年、湧水が見られなくなっている。静岡県。
←楽寿園2

写真のような縄状溶岩も見られる。
草間(くさま)の間歇(かんけつ)冷泉1→

高梁川の支流にある石灰岩の岩壁からわき出る間歇泉が指定されている。岡山県。
←草間の間歇冷泉2

写真のような洞孔から地下水がわき出ている。約6時間ごとに平時の10〜15倍の水量になるという。
忍野八海(おしのはっかい)1→

富士山からの伏流水により八つの池が点在する。山梨県。
←忍野八海2

その豊富な水量には驚くばかり。
鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流未端崖と湧水群→

溶岩流の末端では、「出壺」とよばれる湧水池から豊富な水が出ている。秋田県。
←柿田川(かきたがわ)1

富士山系の伏流水が、国道1号線の直下から湧き出しています。静岡県。
柿田川2→

砂を巻き上げ、こんこんとわき出る水量は一日で100万トンといわれています。
以下、工事中

地下水・湧泉