堆肥づくりにチャレンジしています。
 以前は雑草や残飯は捨ててしまっていたのですが、再利用を図っています。
 畑の一角をありあわせの資材で区切って、堆肥場にしました。冬場に近くの山から集めた枯葉や、台所から出る残飯、わらなどを積んでおいたところ、結構使い物になるまで堆肥化しました。掘り返してみると、ミミズもいますが、まだまだ半年では葉の原型が残っています。一年目から、トマトとナスの植え付けに使いっています。秋野菜の植え付けの頃には、ちゃんとした堆肥になりました。作物の出来が楽しみです。

 堆肥づくりも
三年目に入っています。農業用シートはちょっと疲れ気味ですが、まだ使えそうです。一昨年は街路樹の葉っぱを拾い集めたものも使ったところ、ビニル袋や吸い殻も混じっていました。二年目・三年目は街路樹をやめて、ブナ科の葉っぱと畑の雑草だけにしました。もちちろん、鶏糞や牛糞を混ぜています。
 適当に囲っただけの堆肥場ですが、これで軽トラ二台分の葉っぱとかなりの雑草が入っています。

(写真は5月中旬の堆肥場。切り返しはしているが、葉の原形を残している。)

堆肥場づくり
@畑の一角を余っていたスレートの波板で三方を囲みました。波板は10cmほど土に埋めて立てただけです。
A波板が倒れないように、後ろに土を、横にくいを打ち込みました。
B保温と乾燥を防ぐために、ビニルシートをかぶせました。
Cシートが風で飛ばされないように、残っている波板などを重しとしてのせています。

堆肥になる材料
@山でとってきた枯葉(軽トラックで山盛り2台分ほど入っている)
A畑に生えていた雑草(長いものは切って入れる)
B稲わら
C鶏糞や牛糞(これは購入しました)
D台所でできた残飯、米ぬか等

【堆肥づくりのためにDIYで新しく購入したもの
@鶏糞と牛糞
Aフォーク(写真右奥に写っている)
B押し切り(わらなどを切るため)