ジャガイモの実は、ポテトとトマトを組み合わせて「ポマト」というらしい。ほんとかな?

 わが家のジャガイモには、何度も実がなる。家庭菜園の経験はまだ5年ほどしかないが、そのうち3年間、メイクイーンと男爵の二品種で確認した。アンデスという赤いジャガイモ品種では確認できていない。他の作物を含め、農薬は一切使っていない。平成17年度は約40本のうち33本の茎に実がついているのを数えた。一見するとトマトとそっくりだが、ジャガイモの花の後にできるので、決してトマトではない。

↓収穫間際のジャガイモの実。手と比べてみると粒の大きさが想像できる。夕立の後に写真を撮ったため、砂粒がついている。(10 Jul 2005)
↓結構多くの実がなっているのがわかる。地面に落ちてしまった実もある。品種は「メイクイーン」。
↓20本の茎からとれたジャガイモ。実はバケツ(10ℓ用)に入れた
↓ジャガイモの花と実(29 May 2005)。この頃はさすがに実は小さい。
↓これは平成14年度にできたジャガイモの実(14 Jun 2002)
↓実の断面(内部に種子が見える)。
※近所の人から、「ジャガイモの実は、植え付け時期が遅い場合にできる」と教えていただきました。これが事実かどうかは、来年以降に確かめたいと思います。